金髪の君*完結



「あおちゃん、話してくれてありがとう。
だけど、もう少し俺達を頼って欲しかったかな…
俺ら友達でしょ?」


「----っ…ごめん。」


「まぁ今更だし、これから頼ってくれればいいよ。
俺ら強いし。」


「ふふっ…ありがとう。」


「じゃぁ、後は二人で話し合ってください。」


泣き止んだ未来の手を引き、ドアへ向かう一樹。
一樹に手を引かれながら顔だけ後ろへ振り返り


「葵ちゃん、さっさと寄り戻しなよ!!」


爆弾を投下し部屋を後にした…


「……」


未来の言葉に顔を赤くし俯く。


--しんちゃんの顔見れない…


心臓は速さを増し飛び出そう。


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