金髪の君*完結


「あれから2年以上たったんだよ。」


何時間か前に言った言葉を再び言うと


「エロイ体になったな。」


ニヤリと笑う心に顔が引き攣った。

「水色が似合うとは言ったが、まさかな…」


「--へ、変かな…?」


ジロジロ見られ、恥ずかしくなった私は顔を俯かせた。


「いいんじゃん」


彼の言葉に嬉しく思ったが


(いいんじゃん)


昔の心だったら


(可愛い)


と言って抱きしめてくれたんだろうなぁ…と思った私の気持ちは複雑だ。


すぐに昔と今の心を比べてしまうのはいけない事だと頭を切り替えた。



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