―百合色―
『百合!朝だよ…あ…れ…』
俺は異変に気付く。
手を喉に当て、
『あ~…』
と言ってみた。
その声は、ガラガラだった。
しかも喉が痛い。
これはもしかして、
風邪かもしれない。
『ん~…あっ光輝…おはよ…』
百合が目を擦りながら、
俺に挨拶をした。
俺は起き上がり、
鏡で喉の奥を見た。
案の定、喉は真っ赤になっていた。
『どうしたの?光輝?』
不思議そうに百合が、
俺の方へと来た。
『やめろ…百合…か…ぜがうつる…』
思うように声が出ない。
『光輝…すごい声!風邪引いたの?大丈夫?』
『だっ…大丈夫…』
《大丈夫》と言いたいのだが、体が熱くて、
めまいが起きる。
俺は立っていられなくなり、その場へと座り込んだ。
『光輝…』
百合が俺を抱きしめた。
俺は異変に気付く。
手を喉に当て、
『あ~…』
と言ってみた。
その声は、ガラガラだった。
しかも喉が痛い。
これはもしかして、
風邪かもしれない。
『ん~…あっ光輝…おはよ…』
百合が目を擦りながら、
俺に挨拶をした。
俺は起き上がり、
鏡で喉の奥を見た。
案の定、喉は真っ赤になっていた。
『どうしたの?光輝?』
不思議そうに百合が、
俺の方へと来た。
『やめろ…百合…か…ぜがうつる…』
思うように声が出ない。
『光輝…すごい声!風邪引いたの?大丈夫?』
『だっ…大丈夫…』
《大丈夫》と言いたいのだが、体が熱くて、
めまいが起きる。
俺は立っていられなくなり、その場へと座り込んだ。
『光輝…』
百合が俺を抱きしめた。