続・特等席はアナタの隣。
いや、ちょっと待てよ。

モカが来るなら適当にできない…。本気でやらなければ…。


まずいな…。

絶対自主練じゃ足りない。


……練習、出るか。


「モカ、試合は来週の日曜だから。それまで練習に参加するから、しばらく会う時間が減ると思うけど…」

「うん、気にしないで」

ニコッと笑いながらモカはあっさり言った。


もっと寂しがるとかないのか…?


笑顔を向けるモカに苦笑いを返し、切ない気分になりながら自宅まで送り届けた。


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