続・特等席はアナタの隣。
「でも、どうしたんだ?こんな所まで。それに、今日は午後からだろ?」
昨日、電話でそう言っていた。
それに、俺がいる経済学部棟とモカがいるところではかなり距離が離れているため、モカがこちらへ来ることはあまりない。
俺の問いにモカは申し訳なさそうな顔になった。
「和泉君、昨日はごめんね…?お兄ちゃんが失礼なことしちゃって…」
「ああ…。ま、モカが妹ならあの気持ちも分からないでもないけど…。でも聞いてた通りだな」
「本当にごめんね…。昨日のお詫びだと思って、お弁当作ってきたの」
「まじっ!?」
一緒に食べよ?とモカがにこっと微笑んだ。
あれだけ不機嫌だった俺の心は、一瞬で浮上する。
兄貴の言う通り、本当、俺って単純だ。
昨日、電話でそう言っていた。
それに、俺がいる経済学部棟とモカがいるところではかなり距離が離れているため、モカがこちらへ来ることはあまりない。
俺の問いにモカは申し訳なさそうな顔になった。
「和泉君、昨日はごめんね…?お兄ちゃんが失礼なことしちゃって…」
「ああ…。ま、モカが妹ならあの気持ちも分からないでもないけど…。でも聞いてた通りだな」
「本当にごめんね…。昨日のお詫びだと思って、お弁当作ってきたの」
「まじっ!?」
一緒に食べよ?とモカがにこっと微笑んだ。
あれだけ不機嫌だった俺の心は、一瞬で浮上する。
兄貴の言う通り、本当、俺って単純だ。