メロンソーダの恋~三回は好きの証~






「何しに来たの?」




「永谷の部屋行ったら、お前がいなくて…探してたらここにいた」



また淳夜に探させちゃった・・・。いつもアタシが1人の時来てくれるのが、




淳夜。




「それなに?」




ノートを指さし聞いてくる。




「これは、別に何でもないし」



「メロンソーダがどうした。瑠杜も好きなんだよメロンソーダ」




笑ってバカにしながら顔を覗いてきた。





「知ってるし。とにかく、誰にも言わないでよ」




「へー知ってるんだぁ。だ―いすきな瑠杜君の事だもんな」



「もう!分かったから部屋もどろっ」





時間が経つのは早く、もう5時半。楽しい時間はすぐに過ぎる。










< 32 / 74 >

この作品をシェア

pagetop