愛の雫
さっきの看護師に促されて診察室に連れて来られたあたしは、小太りの医師に言われるがまま椅子に座った。
この病院の院長だと言ったその医師は、優しい笑顔で『芦田(アシダ)』って名乗った。
「梶原(カジワラ)さんから聞いたけど、過呼吸になったんだってね。まだ苦しい所とかあるかな?」
『梶原さん』は、きっとあの看護師の事なんだろう。
『服はそのままで構わないから』と言われた後、訊かれた事に答えていく。
いくつかの質問を終えると、芦田医師がフワリと微笑んだ。
この病院の院長だと言ったその医師は、優しい笑顔で『芦田(アシダ)』って名乗った。
「梶原(カジワラ)さんから聞いたけど、過呼吸になったんだってね。まだ苦しい所とかあるかな?」
『梶原さん』は、きっとあの看護師の事なんだろう。
『服はそのままで構わないから』と言われた後、訊かれた事に答えていく。
いくつかの質問を終えると、芦田医師がフワリと微笑んだ。