ロシアンルーレット【コミカルアクション】
「じゃぁ…さゆりの部屋はどうなんだ?俺にわざとデタラメを教えたろ?兄貴は最初っから俺をハメる気だったんだ。」


 恐る恐る反撃してみた。


 兄貴はそれでも顔色一つ変えずに平然と答えた。


「ああ、そうだよ。さゆりを殺す気はなかった。」


 そして、フッと笑みをこぼすと、俺を真っ直ぐ見詰めて言った。


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