現実RPG2
「馬鹿言うな……最後の薬草だろ。お前が飲め。ボロボロじゃねぇか」
「お前こそ、バカ言ってんじゃねぇよ。俺なら、平気だ」
「俺だって、平気だよ」
その言葉の後、拓馬は口から大量に血を吹き出した。
もともと、ルイとは防御力が違い過ぎる。
ルイですら辛かったマーダーの魔法が、拓馬に耐えられるわけがなかった。
「おい、遠慮してる場合じゃねぇんだよ、早く飲め、死ぬぞ!」
「ルイ、あとは任せた。お前がこれを飲んで、組織と戦うんだ。その体で、これからどうする気だ」
「おいおい、頼むよ、言うこと聞いてくれ!俺なら、ホントに大丈夫だ!」
ルイは、本当に大丈夫だった。
今は立っているのがやっとだが、いずれ回復できる。
だが、拓馬は今すぐに薬草を飲まなければ死んでしまう。
「ルイ……俺は、もういいんだ」
「あぁーくそ、面倒くせぇ!」
ルイは勝手に拓馬の口に薬草を押し込んだ。
吐き出そうとする拓馬の口を無理矢理閉じた。
次の瞬間、みるみるうちに拓馬が回復していく。
「ルイ……お前は、どうすんだよ」
寝転んだまま、拓馬が聞く。
「これで、ゲームクリアだ。俺なら、心配ない。また回復薬を作るさ」
「それなら、いいけど……」
「お前こそ、バカ言ってんじゃねぇよ。俺なら、平気だ」
「俺だって、平気だよ」
その言葉の後、拓馬は口から大量に血を吹き出した。
もともと、ルイとは防御力が違い過ぎる。
ルイですら辛かったマーダーの魔法が、拓馬に耐えられるわけがなかった。
「おい、遠慮してる場合じゃねぇんだよ、早く飲め、死ぬぞ!」
「ルイ、あとは任せた。お前がこれを飲んで、組織と戦うんだ。その体で、これからどうする気だ」
「おいおい、頼むよ、言うこと聞いてくれ!俺なら、ホントに大丈夫だ!」
ルイは、本当に大丈夫だった。
今は立っているのがやっとだが、いずれ回復できる。
だが、拓馬は今すぐに薬草を飲まなければ死んでしまう。
「ルイ……俺は、もういいんだ」
「あぁーくそ、面倒くせぇ!」
ルイは勝手に拓馬の口に薬草を押し込んだ。
吐き出そうとする拓馬の口を無理矢理閉じた。
次の瞬間、みるみるうちに拓馬が回復していく。
「ルイ……お前は、どうすんだよ」
寝転んだまま、拓馬が聞く。
「これで、ゲームクリアだ。俺なら、心配ない。また回復薬を作るさ」
「それなら、いいけど……」