★バレンタインの奇跡★
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「…ぅんっ」
朝日が眩しくて、目が覚める。
いつの間に寝てたんだろう、ホテルのベッドの中にいた。
隣に誰か人が寝てる気配がして、あたしは軽く目を開けられないまま声をかける。
「…由加里?うちら一緒のベッドで寝ちゃったの?昨日のコト全然覚えてな…っ!!?」
そこまで言葉を続けたとこで、あたしの頭は一気に目を覚ます。
「んー、おはよ、麻衣佳…」
「っ!!」
だって、だって、隣にいたこの人は…
翔クンっ!!?
「えっ、な、何であたし翔クンと寝てんのっ!?由加里と青山クンはっ?」