★バレンタインの奇跡★
「んー、麻衣佳覚えてないの?麻衣佳酒弱いからさぁ、トイレで吐いてたと思ったら途中で床で寝ちゃうし。オレがベッドまで運んだの。で、酔っ払ってまだ飲み足らないとか言ってる2人は追い出した。青山の部屋で2人で飲んだんじゃね?その後どーなってるかは知らないけどぉ♪」
翔クンが少し楽しそうにそんなコト言うから、あたしの顔が赤くなる。
つい自分の服もチェックしちゃう。
大丈夫そうだけど…
「あっ、麻衣佳今変な想像しただろっ!」
「えっ!?し、してないしっ///」
「昨日は麻衣佳ダウンしちゃって出来なかったけど、何なら今からする?」
「はぁっ!?ちょ、何言ってんの!」
翔クンがニヤニヤしながらあたしに詰め寄るから。
あたしは軽く後ずさる。
恋人同士ならいつかはくると思ってたけど、
こんな急に、こ、心の準備ってもんがっ!!
「ちょ、待っ!…!?」