かんのれあ
次の日、深夜十二時を回る頃の事だった。


「もしもし?どうもお疲れさまです、ノベルズ編集部の河野です。
えっと…、プロット読みました」


「あっ、はい、ありがとうございます」


今朝編集部にFAXをして、今日は連絡ないのかなと、ベッドでメールを打ってた時に電話が鳴ったので、

あたしは心の準備が出来ていなかった。
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