†声優アイドルの男子高校生†【3】
「あのさ、こいつ、俺のなんだけど・・・・・・」
クラスの女子の後押しもあって、俺は美奈子にべたべたするまあさに声をかけた。
「はぁ? 俺? まだ、役になりきってるとか? 仕事とプライベートも一緒なんて・・・・・・ひくよねぇ?
翔も!」
さんざん、軽蔑の目つきを俺に向けていたのに、美奈子に向くときは別人。
すげぇ。
役者だ。
「あ、う。でもっ」
美奈子は、俺がきたことでほっとしたのもつかの間。
まあさの押しに、負けそうだった。
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