★甘酸っぱい恋★
キーンコーンカーンコーン

「きりーつ れーい ちゃくせーき」

はあ、また今日も嫌な一日が始まる。

「ここはこうでー」

前から、先生の説明が聞こえてくる。

でも私は、別のことで頭がいっぱいだった。

私が眺めてるその先には・・・塚原君。

昴君はすぐメールくれたけど、

塚原君はいくらまってもメールしてこなかった、

それを考えたら胸がいっぱいだった。

私嫌われたのかな。

「美紀ー! お昼食べよー 屋上行こうよ!屋上!」


「もうお昼ー? 行くー」

「あ、ねえねえ俺らも混ぜてー♪」

え、昴くんと塚原君も一緒なんだ・・・、

魅麗の顔を覗いてみる

ぱぁっと顔が明るくなった・・・

嫌な予感が・・・

「もっちろーん★ 全然おっけーだよ★」

やっぱり・・。

亜紀がにっこりと笑ってこっちを見てくるが

私は苦笑いでしかできなかった。
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