猫耳姫とメガネ王子
「んに?」


「相変わらず、猫耳ついてるのか」


「うん」


頷き、誰もいない事を確認してから帽子を脱ぐ。


ギュッと押し込められていた耳を、プルプルと振って、解放された気分になる。


「困った事は?」
< 60 / 473 >

この作品をシェア

pagetop