シュガーベイビー★キス
「お前、昼飯のり食ったろ。」
「確かに…お昼は…おにぎりでした…けど。」
「思いっきり唇にのりついてたぞ。だっさ。一応芸能人なんだから鏡くらい見とけよ。」
が
ガーン!
あたしお昼からずっとのり付けてたってこと!?
確かにダサい!
そして恥ずかしいっ!
「……あれ。まさか…キスでもされるかと思った?」
泉サマはニヤリとまた悪魔の笑みを見せた。
「お、思ってないです!」
き、キスっ!?
ななななーに言っちゃってるんですか!
思わず一気に顔が赤くなってしまった。
「あ、そう。まあいいや。んじゃ行くぞ。」
「え!い…行くってどこに…」
「ん~…どっか。デートだよ、デート。」
「でででぇと!?」
早速そんな展開!?
む、ムリですっ!
ていうか…だから今日は仕事があぁ~…
「あの…ですね……実は今日は…………」
「ひまちゃん!」
どう話を切り出そうか悩んでいると、聞き覚えのある声があたしの耳に飛びこんだ。
「確かに…お昼は…おにぎりでした…けど。」
「思いっきり唇にのりついてたぞ。だっさ。一応芸能人なんだから鏡くらい見とけよ。」
が
ガーン!
あたしお昼からずっとのり付けてたってこと!?
確かにダサい!
そして恥ずかしいっ!
「……あれ。まさか…キスでもされるかと思った?」
泉サマはニヤリとまた悪魔の笑みを見せた。
「お、思ってないです!」
き、キスっ!?
ななななーに言っちゃってるんですか!
思わず一気に顔が赤くなってしまった。
「あ、そう。まあいいや。んじゃ行くぞ。」
「え!い…行くってどこに…」
「ん~…どっか。デートだよ、デート。」
「でででぇと!?」
早速そんな展開!?
む、ムリですっ!
ていうか…だから今日は仕事があぁ~…
「あの…ですね……実は今日は…………」
「ひまちゃん!」
どう話を切り出そうか悩んでいると、聞き覚えのある声があたしの耳に飛びこんだ。