シュガーベイビー★キス
修平くんの想いは確かに独り善がりかもしれない。
だけど
あの一瞬を
何気ない一瞬を
生きる希望にしてくれた
あたしを見て、変わろうと思ってくれた。
芸能人だからじゃない
“神戸ひまり”というあたし自身を見てくれた
好きになってくれた
こんなあたしを好きになってくれた
「修平くん………修平くんの気持ちには…応えられないけど………好きになってくれてありがとう。」
「………ひまり。」
本当に、ありがとう。
「だから……付き合うことは出来ないけど………友達に、なってくれませんか?」
あのときと同じく、あたしはしゃがんで、うずくまっている修平くんを見る。
そして手を差し伸べた。
「………ひまり……………ありがと………ありがとう。」
差し出した手を握ってくれた修平くんの手はあったかくて、優しくて…
そこにいたのはいつもの修平くんだった。
そしてあたしは、
あのときのように「どういたしまして」って微笑んだ。
『あたしもよく暗いって言われます……一緒、だね。』
『あ……ありがとう……』
一瞬だけ、あの頃に戻った気がした。
だけど
あの一瞬を
何気ない一瞬を
生きる希望にしてくれた
あたしを見て、変わろうと思ってくれた。
芸能人だからじゃない
“神戸ひまり”というあたし自身を見てくれた
好きになってくれた
こんなあたしを好きになってくれた
「修平くん………修平くんの気持ちには…応えられないけど………好きになってくれてありがとう。」
「………ひまり。」
本当に、ありがとう。
「だから……付き合うことは出来ないけど………友達に、なってくれませんか?」
あのときと同じく、あたしはしゃがんで、うずくまっている修平くんを見る。
そして手を差し伸べた。
「………ひまり……………ありがと………ありがとう。」
差し出した手を握ってくれた修平くんの手はあったかくて、優しくて…
そこにいたのはいつもの修平くんだった。
そしてあたしは、
あのときのように「どういたしまして」って微笑んだ。
『あたしもよく暗いって言われます……一緒、だね。』
『あ……ありがとう……』
一瞬だけ、あの頃に戻った気がした。