★まいんどはーと★
エロ野郎のペースになってる!
周りの事なんてどうでもよくなってくる。
それくらい、濃厚すぎて…。
…い、いやだっ。
だ、誰か助けてっ!
「こらこら、なにしてんの?」
えっ…?
「っ…お前、邪魔すんなよ」
「お前って、酷いな…一応俺先生なんだけどなー。相変わらず酷いな相澤は」
いつの間にか、あたしとエロ野郎は引き剥がされあたしは、知らない誰かに支えられている。
だ、誰?
ダメだ…クラクラし過ぎて頭と身体が言うこと聞かない。
今の状況もどうなってるかも、わからない。
「とりあえずさ、こんな所でやめたほうがいいよ?」
「お前に指図される覚えはない。そいつを渡せ」
「ごめん、…嫌だって言ったら?」
「…喧嘩、売ってんのか?」
エロ野郎の声が怒ってる。
状況と顔が伺えない。
一体、誰なの?
「こら!!!!お前ら何やってる?!」
違う場所から、怒鳴り声が聞こえる。
「…ッチ、覚えてろよ?」
「うわ、後が怖いなー。」
なんて、言ってるけど声からして
エロ野郎を挑発してる。
…この、人一体