魅惑のヴァンパイア
どこまでも続く闇の世界だったのが、今度はどこまでも続く光の世界になった。
そんなに大きくないように見えていた光の道は、中に入ると宇宙のように広くなる。
真っ白な世界に、ホタルの光のような球粒が、横にゆらゆらと泳いでいった。
沢山の球粒は、大きさや光の強さも様々異なっていた。
きっと、この球粒は魂だろう。
魂は、みな同じ方向に泳いでいく。
私は、ヴラドの頭を膝の上に乗せて、ゆらゆらと泳いでいく光の粒を眺めていた。
ペンライトは、力を失ったのか、もうほとんど光を放っていなかった。
私に残された時間も、あと僅かだろう。
ヴラドの髪を指ですき、頬を撫でた。
一足早めに、魔界で待ってるから。
無事に戻ってきてね。
私は腰を折って、ヴラドの唇に、自分に唇を重ねた。
「ヴラド、愛してる」
そんなに大きくないように見えていた光の道は、中に入ると宇宙のように広くなる。
真っ白な世界に、ホタルの光のような球粒が、横にゆらゆらと泳いでいった。
沢山の球粒は、大きさや光の強さも様々異なっていた。
きっと、この球粒は魂だろう。
魂は、みな同じ方向に泳いでいく。
私は、ヴラドの頭を膝の上に乗せて、ゆらゆらと泳いでいく光の粒を眺めていた。
ペンライトは、力を失ったのか、もうほとんど光を放っていなかった。
私に残された時間も、あと僅かだろう。
ヴラドの髪を指ですき、頬を撫でた。
一足早めに、魔界で待ってるから。
無事に戻ってきてね。
私は腰を折って、ヴラドの唇に、自分に唇を重ねた。
「ヴラド、愛してる」