私が求めていたもの
帰ろうとしたとき腕をつかまれた。



「亜里抄!!」

「かよ……。」

「なにがあったかしらないけどあたしにも頼ってよ!!」

「ごめんっ……。」

「アタシ達親友なんだから、アタシはありさを信じるから。亜里抄が信じてくれるの待ってるから。」



こういって亜里抄はアタシを抱いて一緒に泣いてくれた。



「本当にっ……ごめん…。今度話すっ……。」



ありがとね??佳代。



「つかさぁ早くでてってくんない??」

「邪魔なんですけどーーー!!!」



みんなから言われる。



「ちょっとあんた達いい加減にしなさいよね!!」

「は?お前ら亜里抄の味方??ざけんぢゃねーよあいつなんて一人でいんだよ。」

「なぁ男好き亜里沙ちゃん♪」



ムカツクこいつ。



「ごめんね麻友ちゃん♪」



あたしはこういって思い切り殴った。



「……。」



みんなびっくりしてる。



「ごめんね、みんなあたし早退するから。そーたーい♪♪またね麻友ちゃん♪」



ったく、ざけんな!!



心に八つ当たりした。
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