五月雨。
「オレがいつお前と付き合うなんていったんだよ…。付き合ってるつもりはサラサラねーよ。」
「しかも、こんなとこまで来て迷惑なんだよ!」
…
嘘。
付き合ってない…?
そっか、そうなんだ。
私、バカみたい…
イヤ…
もうイヤ…聞きたくないよ。
私はなる君を見つめながら
「リョーコ…ごめん…帰ろう。」
と、言い
涙をこらえて振り返った
パシンッッ!!
背後で大きな音がした
びっくりして振り返ると…
涙目のリョーコが
なる君を叩いていた。