Curvilinear.8
※『昼休みの屋上にて』※
授業も昨日と同様スムーズに消化していき昼休み…今日は屋上にていつものメンバー4人で会話を楽しんでいた…
「ってな朝だった訳よ…委員長きっついぜ全く…」
「はっはっはっ!!ストレートだな木坂さんは」
「でもいい薬になったんじゃねぇか草沼?」
「むぅ~…俺そんなに自分勝手かぁ?」
「たまにな、まぁ俺ら三人にゃぁ気ぃ使わなくてもいいけど…他のクラスメートらに気ぃ使ってみたら?」
「よくわからねーよ…例えば…『手伝おうか?』とか言えばいいのか?」
「まぁ簡単でセオリーな打開策だわな…それに何かプラスすりゃあ好感度バッチリよ、女子ならフラグ立つ可能性もある」
「はぁ…」
「おっ?珍しくノってこないな草沼?」
「たりめーだろ…こう見えて俺は繊細なんだよ真面目なんだよ…はぁ…」
「そう落ち込むなよ草沼」
「友也?」
「お前にゃぁちゃんとした長所があるんだ…木坂はお前ん事知らないからそうストレートに言うんだよ…お前は今まで通りにしてればいいんだよ…」
「サンキュー友也…少し晴れたわ」
「どういたしまして…」
「ってか友也…草沼の長所ってなんだよ?」
「ん?…馬鹿見てぇに笑ってる所とか…後は…う~ん…」
「ガーン…俺の長所ってそれだけかよ~…」
「あ~ぁ…まぁた草沼の奴落ち込んだ…」
「馬鹿慶太郎…こういうのは本心を語らねー方が草沼の為になんだよ…なっ友也」
「ナイスフォロー隼っ!!ったく慶太郎はすぐいちゃもんつけて…場の空気読めよ」
「うっ…ご…ごめん…」
「つぅ訳だ草沼…気ぃ落とすなよ」
「うっせぇ~…」
俺は少しいじけながら三人を置いて教室へ先に戻って行った…
授業も昨日と同様スムーズに消化していき昼休み…今日は屋上にていつものメンバー4人で会話を楽しんでいた…
「ってな朝だった訳よ…委員長きっついぜ全く…」
「はっはっはっ!!ストレートだな木坂さんは」
「でもいい薬になったんじゃねぇか草沼?」
「むぅ~…俺そんなに自分勝手かぁ?」
「たまにな、まぁ俺ら三人にゃぁ気ぃ使わなくてもいいけど…他のクラスメートらに気ぃ使ってみたら?」
「よくわからねーよ…例えば…『手伝おうか?』とか言えばいいのか?」
「まぁ簡単でセオリーな打開策だわな…それに何かプラスすりゃあ好感度バッチリよ、女子ならフラグ立つ可能性もある」
「はぁ…」
「おっ?珍しくノってこないな草沼?」
「たりめーだろ…こう見えて俺は繊細なんだよ真面目なんだよ…はぁ…」
「そう落ち込むなよ草沼」
「友也?」
「お前にゃぁちゃんとした長所があるんだ…木坂はお前ん事知らないからそうストレートに言うんだよ…お前は今まで通りにしてればいいんだよ…」
「サンキュー友也…少し晴れたわ」
「どういたしまして…」
「ってか友也…草沼の長所ってなんだよ?」
「ん?…馬鹿見てぇに笑ってる所とか…後は…う~ん…」
「ガーン…俺の長所ってそれだけかよ~…」
「あ~ぁ…まぁた草沼の奴落ち込んだ…」
「馬鹿慶太郎…こういうのは本心を語らねー方が草沼の為になんだよ…なっ友也」
「ナイスフォロー隼っ!!ったく慶太郎はすぐいちゃもんつけて…場の空気読めよ」
「うっ…ご…ごめん…」
「つぅ訳だ草沼…気ぃ落とすなよ」
「うっせぇ~…」
俺は少しいじけながら三人を置いて教室へ先に戻って行った…