【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……ごめんな、梢」


俺はそう呟いて、梢の頭を撫でた。




「……食うか」


せっかく、梢が作ってくれたんだから。




「……うまい」


すげーうまいよ。




「んっ……」


その時、梢がゆっくり目を覚ました。




「……起きた?」


俺は梢の顔を覗き込んだ。
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