オレの宝物。それは君の笑顔【完】
1カ月ほどして。
K学園からの招待試合が急に決まり、バスの手配の関係でベンチ入りメンバーだけが参加し、それ以外の部員は休みということになった。
オレは参加メンバーに入っていたが、前日の夜、主将から電話がかかってきた。
「明日の試合、おまえ、外されたから」
なんだか嫌な予感がして、オレは裕太に電話してみた。
「主将、またタカを試合に出さないつもりなのかな~」
裕太も同じことを考えたようだ。
「まあ、主将の出方を見てみよ~」
「そうだな」
ほんとに、オレたちは楽観的だった。
「とりあえず、明日はオフになったんだから北原とデートでもしちゃえば~」
裕太に言われて、初めて気づいた。
オレはさっそく香奈にメールをして、明日の約束をした。
K学園からの招待試合が急に決まり、バスの手配の関係でベンチ入りメンバーだけが参加し、それ以外の部員は休みということになった。
オレは参加メンバーに入っていたが、前日の夜、主将から電話がかかってきた。
「明日の試合、おまえ、外されたから」
なんだか嫌な予感がして、オレは裕太に電話してみた。
「主将、またタカを試合に出さないつもりなのかな~」
裕太も同じことを考えたようだ。
「まあ、主将の出方を見てみよ~」
「そうだな」
ほんとに、オレたちは楽観的だった。
「とりあえず、明日はオフになったんだから北原とデートでもしちゃえば~」
裕太に言われて、初めて気づいた。
オレはさっそく香奈にメールをして、明日の約束をした。