きみ、いとほし〜幕末純愛抄〜
「お待たせしたした。」
しばらくすると注文したケーキと飲み物がきた。
「とりあえずさ、お昼は京都で食べるやんな??」
目の前に大好きなケーキを4つ並べた馨が言う。
「せやねぇ。せっかくなら京都で食べたいよなぁ。」
私は頷きながら答える。
「んな・・・
京都まで電車やから10時半に大阪駅でどう?」
「「それぐらいかな。」」
私と馨が頷きながら答える。
「ん。決まりな。さて、ケーキ食べよか。」
その後、私たちはケーキを食べながら、明日はどこに行きたいかを話した。