小野先生とアタシ

助かった…。

「キミは何にするんだ?」



だから。

このメニュー読めないんですってば。

アタシ、第二外国語はスペイン語を選択してるんですよ?

フランス語なんかわかるわけないじゃないですか!
てかスペイン語もよくわかってないんだけど。



少し先生とにらみ合いの状態になる。


するとアタシの状況をやっと察知したのか

「なんでもいいか?」

その先生の言葉に必死に何度もうなずくアタシの姿に笑いを堪えながら言った。

「彼女にはクランベリージュースを」



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