†小さな恋のお話†

…ん?なんだ?舜二は俺のライバルになるってことか?

俺は眉間にシワを寄せて考えこんだ。

その様子を見ていた舜二は、ニヤニヤしながら俺を見てきた。

佑樹「な、なんだよ」

舜二「いやーなんでもない(笑)」

佑樹「なんだよ!気になるだろ!?言えよ!」

舜二「ん―…しかたねぇなぁ、ただたんに佑樹は鈴美ちゃんのこと好きなんだなぁーって思ってただけだよ(笑)」

佑樹「はぁあぁ!?んなわけねーだろ!!俺と鈴美はただの幼なじみだ!!」

舜二「お前鈴美ちゃんと幼なじみなの!?」
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