お嬢様は太陽と歩く



―お電話中―


『へぇ~、そりゃすごいじゃない!海咲も成長したね。』


「うん…。少しは?」


『聖、喜んでたでしょ?』


「…え?」


『あの人、顔に出やすいじゃない??』


「ま、…まぁ。嬉しそうな顔してたカモ。」


あれ、やっぱり喜んでたんだ(キスの事)
なんか可愛い一面ハッケンってカンジ…♥


『で、ネックレスの件は分かったの?』


「ううん、全然。言おうとしてたんだけど
なんか突然無理とか言われて。別の時にちゃんと言う…とか言ってた。」


『ハァ~ン、そーゆーこと。』


「えっ!何?凜わかったの?」


『…ま、まぁ少しね??』



「えーーっ、私にも教えて?」


『嫌よ。私が言ったら意味ないもの。』


「そ、そんなに大事な事?」


『えぇ。すごく大事な事』


凜の言ってる事の意味はよく分からなかったけどきっと、聖にとっても私にとっても大事な事なんだ、っていうのは分かった


何を言われるんだろう?
いつ言ってくれるんだろう?

なんか、今日は眠れそうにないなー…




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