COURAGE!!
キンッ

祐実が放った10本ほどの矢がシールドに当たり、地面に落ちていった。


「くぅ………」

初めての戦いでわけもわからず唱えた謎の“技”によって、かなり精神的な力が削られ、地面に膝をつき、手がつく。

じゃり…

地面に広がる砂利が目に入る。


………そうか!!


鎗は、下に散らばっている砂利を左手で握りしめ、祐実ノ方へ走りだした。

「うおぉぉぉぉぉ!!」

一か八かだ!!

連続ではないが数本の矢が飛んできた。

その矢達を槍で弾きながら前に進む。


最初より矢の速さが落ちてる。
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