グリム童話な物語
この事件があった当日に


雛莉は軽音部をやめた。


そして誓った。


こんな


権力だけの世界から


絶対抜けてみせる。


そして、


自分の好きなように


ベースを思う存分弾く


と………。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

なぜか


雛莉は声が震えていた。


こんな話を聞いちゃった。


ちょっとした罪悪感だけが残る。


千草もまた………


「ぅわぁぁぁぁぁぁあ〜〜〜ん。」


………号泣してました。


「ちょっ……千草恥ずかしいよぉ〜。

 泣くなぁー。

 スパゲッティー食べよ?

 ね?」

そー言って昼食の続き。


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