花の家
「美味そうじゃと思うておるとも。憎らしいほどに」
甲矢は眉間にしわを寄せて言った。
美味しそうなものを見てる顔には見えないけど。
「じゃあ、私を食べちゃうんですか?」
なんで私は、こんなに落ち着いてるんだろう。
たぶん、甲矢さんからは食欲なんて、ちっとも感じないからだ。
「食べるものか、殺すだけじゃ」
「どうして、食べないのに殺すんです?」
食べたくないのに殺すなんて、理不尽じゃないか。
……いや、別に食べられたい訳じゃないのですが。
甲矢は眉間にしわを寄せて言った。
美味しそうなものを見てる顔には見えないけど。
「じゃあ、私を食べちゃうんですか?」
なんで私は、こんなに落ち着いてるんだろう。
たぶん、甲矢さんからは食欲なんて、ちっとも感じないからだ。
「食べるものか、殺すだけじゃ」
「どうして、食べないのに殺すんです?」
食べたくないのに殺すなんて、理不尽じゃないか。
……いや、別に食べられたい訳じゃないのですが。