空色パレット
扉が勢いよく開いて、あたしは引きずり込まれた。

お湯の中へと無理矢理…。


「笹河さん!」


服も髪もびちゃびちゃ。
最悪、これ制服なのに!明日、どうすんのよ!


「ほら、スカート脱がないと明日までに間に合わないぞ?乾かすのに時間かかるだろうし」


誰が脱ぐもんか。
絶対、絶対…脱ぐもんかっ。


「じゃ、脱がしてやるよ」


「変態っ」


手でお湯をすくって、笹河の顔にかけまくった。

それでも、あたしの手首をつかんで近づいてくる。


ま、マジでやばいです。


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