悪魔? or 天使?(下)
次にはもっと熱い物が口に入ってきた。
「…んっ…ゆう…く…っ」
苦しくなって唇を離すとすぐにまた塞がれる。
そのまま抱きかかえられ、あたしは隣の部屋まで運ばれた。
濡れた髪を気にも留めず、
優斗君はあたしを抱きしめる。
ゆっくりとベッドに押し倒される。
……あたしは今、どんな顔をしてるんだろう。
不思議と嫌じゃなかった。
これでもいいと思える。
彼は、あたしを幸せにしてくれる。