もし、会えたなら
『アイス食べた~い!』
優哉は
あたしのワガママを聞いてくれ
一階にあるサーティワンに
入って食べた。
『ストロベリーとバニラ味!!』
二つとも大好きだから
超ご機嫌なあたし。
「やべえ~デカい!
大会の時に食ったのも
そういえばアイスじゃね?」
大会の時‥あぁ!!
確かに。あのときも
バニラとストロベリーが‥とか
あたし言ってたんだよね。
懐かしい。
『だね!アイスだあ!』
優哉は笑って
日曜で混んでる休憩場に
「俺立つから座りなよ。」
と、言って
あたし一人だけ
すわらしてくれた。
そんな優哉の優しさが
あたしは大好きだった。
『次どこ行く?』
ふと向いた瞬間。
「ん?」
と、笑う優哉。
眼鏡をかけている。
かっこいい!!
本当に彼女いなかったのかな?
なんて疑問がわいてくる。
『視力悪いの?』
「癒実と同じで悪い。」
顔をしかめる優哉。