君だけのもの



教室に着いて、席に鞄を置いた。


「あの…!日悠君ですよね…?」


「あ‐…うん。1年間よろしくね!」


営業スマイル!!

女の子には優しく…。



俺は、しばらくスカウトするために、教室の女子を眺めて、気づいた。


外の受付とか案内してる所行けば早いんじゃね?
新入生は、みんなあそこ通るし。
探し放題?


と言うわけで…教室を出た。


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