幼馴染は隣の..S女??
これであきらめてくれるといい!!

「知ってます。」

えっ!!知ってんの??
まさかばれてたなんて...。
これこそ恥ずかしぃ~。

「優菜さんがアイツのこと好きなのは知ってます。
 だからあきらめようと思いました。 
 でも隼人は雪奈と付き合ってるんです。
 だから、あきらめれなくなりました。」

今のを聴いて私は動けなくなった。
隼人が雪奈と??
そんなはず無い。

「そんなの聞いてない!!」

私は少し怒り口調だった。

「だっていつも部活では仲が良いし、
 それに今日の朝だって一緒に来てたんですよ。
 もう学校中の噂です。」

「だってわたし聞いてない!!」

「それだけじゃありません。
 雪奈さんクラスのみんなに、
 これから毎日隼人君と登下校するって
 言ってました。」

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