マドリットでの暇つぶし
アンナ「用事?ああ、私へのプレゼントを買いに行くの?大丈夫よ、そんな気にしなくてもっ!」


シュウヤ「えっいや、ちがっあの..そうです。」
シュウヤはアンナからくる殺気で言おうとした言葉を飲み込んだ。


アンナ「ね、それよりも私いいこと思いついたの♪あなたを学園へ通わせまーす!」

アンナは言いきったというように自信満々な顔でシュウヤを見ている。


シュウヤ「は?なんで、でしょうか?」

アンナ「私の暇つぶしだよっ!いいじゃない、上司命令よ。」



シュウヤ「はぁ...分かりましたよぉ、行けばいいんでしょう。」

諦めたようにがっくりと肩を下げる。


シュウヤ「それでどこの学園へ行けばいんですか?」



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