二度目の初恋



私の家の前で止まり振り向た叶多は、



「あのさ…俺の家ここなんだよね。」


私の家の隣のドアを指さした。


「ここ…?!」


「そ。親父が1ヶ月前くらいに大家さんに開きがないか聞いたら、偶然ここが空いたって聞いてさ。」


とゆうことは…


「またお隣さん?!」



「そーいうことになるな。」


叶多が頷く。



……嘘でしょ?


2年ぶりに帰ってきたと思えば、


同じ高校に編入するとか言われて、


しまいには隣の家に住む(゚Д゚)!?





信じられない………。






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