ヤクビョウ神†天使の微笑み†
「は~い、どうぞ?」
中からは上品な感じの女性の声が聞こえてきて、2人は扉を開けて中に入る。
「失礼します」
「あら、刹那君じゃない。
風邪治ったのね♪
ささ、どうぞ座って」
笑顔で迎える女社長。
クリーム色のブレザーとスカートに、茶色のカールした長い髪が大人の魅力を見い出していた。
だが、顔立ちからして高校生ではと疑ってしまうものが含まれている。
そして女社長は開いたままの扉の所に立ちすくんでいる雫に目を向ける。
「どうしたの雫ちゃん?
そんな所でボーッとしちゃって?」
どうやらこの人も霊が見えるらしい。
つまり霊力者。
だけど、守護霊の姿は見当たらない。
中からは上品な感じの女性の声が聞こえてきて、2人は扉を開けて中に入る。
「失礼します」
「あら、刹那君じゃない。
風邪治ったのね♪
ささ、どうぞ座って」
笑顔で迎える女社長。
クリーム色のブレザーとスカートに、茶色のカールした長い髪が大人の魅力を見い出していた。
だが、顔立ちからして高校生ではと疑ってしまうものが含まれている。
そして女社長は開いたままの扉の所に立ちすくんでいる雫に目を向ける。
「どうしたの雫ちゃん?
そんな所でボーッとしちゃって?」
どうやらこの人も霊が見えるらしい。
つまり霊力者。
だけど、守護霊の姿は見当たらない。