田舎姫と都会王子
私は、目を閉じた要の頬にキスをすると急いで要から離れた。

「おい?」


「何だっちゃ?」


「今ので終わりか?」


要は立ち上がり、私に近づいて来る。


「終わりっちゃ!嘘はついてないよ。キスはキスっちゃ。」


「嘘ついてるだろ?俺はこの前唇にしろって言ったんだぞ?」

ドアの所まで追い込まれドアを開けようとしたが…


「開かない…」


「鍵閉めたからな」


そう言われ鍵を開けようとしたが要に両手を掴まれた。
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