BABY×DOLL
「自分が悪い事くらいわかってるわよ!でも止めるのも自分の意思よ!」
わかりきってる事を当たり前のように言われて腹がたった。
「できるワケないでしょ!?」
「決めるのはあたしよ!看護師さん!中止にしてください!」
「ダメよ!看護師さん、連れて行って!」
「イヤよ!」
「え、あ、あの…どうするんですか?」
あたし達のやり取りに困った看護師さんが聞いてきた。
だけど、あたしが答える前に遠藤さんが…
あたしを怒鳴った。
「自分が何をしてるのか自覚しなさい!手術の為にスケジュールを空けたのだって、幾ら損害が出たのかわかってるの?!これ以上スケジュールなんか空けられないわよ!」
「そんなの知らないわよ!」
「貴女は一般人とは違うのよ!一日で何千万ってお金が動くのよ!どれだけの人に迷惑かけてるのか考えなさい!貴女に選択の権利なんてないんだから!」
「…!」
そう言われて、何も言えなかった。
あたしの行動が…とんでもない事に繋がっている…
大人しくなったあたしを見て遠藤さんが看護師に声をかけた。
「行ってください」
そしてまた、車椅子が動き出した。
あたしは…涙が止まらなかった。
わかりきってる事を当たり前のように言われて腹がたった。
「できるワケないでしょ!?」
「決めるのはあたしよ!看護師さん!中止にしてください!」
「ダメよ!看護師さん、連れて行って!」
「イヤよ!」
「え、あ、あの…どうするんですか?」
あたし達のやり取りに困った看護師さんが聞いてきた。
だけど、あたしが答える前に遠藤さんが…
あたしを怒鳴った。
「自分が何をしてるのか自覚しなさい!手術の為にスケジュールを空けたのだって、幾ら損害が出たのかわかってるの?!これ以上スケジュールなんか空けられないわよ!」
「そんなの知らないわよ!」
「貴女は一般人とは違うのよ!一日で何千万ってお金が動くのよ!どれだけの人に迷惑かけてるのか考えなさい!貴女に選択の権利なんてないんだから!」
「…!」
そう言われて、何も言えなかった。
あたしの行動が…とんでもない事に繋がっている…
大人しくなったあたしを見て遠藤さんが看護師に声をかけた。
「行ってください」
そしてまた、車椅子が動き出した。
あたしは…涙が止まらなかった。