声恋 〜せいれん〜




蓮也さんと、ひとつの毛布にくるまる。




目の前の小さくなったたき火がチラチラとわたしたちを照らす。




「あ…あったかいです…」




「夏でも、夜はかなり寒くなるからな」




「…」




「…」




「キレイ…」




「えっ?」




ヤダっ、顔が近い。気がつくとずうっと見つめてしまう…。その美しさに…。



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