僕は忘れるんでしょうか
陽気な足音が聞こえる
「失礼しますっ!!レッド様がお見えになりました!」
私は通せと首を動かす
すると隣で急かすようにウジが「早く通せ!!」と怒鳴るように声をはる
畏縮した若い兵士は何も無いところで転びながらも門と呼ぶに等しい大きさの扉をまた大人4人がかりで開けにかかる
ひと1人が通過できる程、扉が開くとレッドはとびっきりの笑顔を振り撒くように
「にゃはは♪どうもどうも♪親父!ひさしぶりだなあ!よくオレがハリベルに戻ってるって気づいたな」
「もちろんだレッド!私はお前の親父だからな!そういえば彼女は出来…」
「雷帝様!」ウジが釘を差す
「ふむ、そうだったな。我が愛しのバカ息子と恋愛トークをしたかったがまあ良い……ところでだなレッドこれから始まる戦だが」
「もう知ってんの?オレが総大将に選ばれたって」
「当たり前だ!!ワシがもうお伝えした!!それよりもだ!!!雷帝様がお呼び立てしているのに何故早く来ないのだ!!!それにだ!いくら親子の間柄とはいえ相手は雷帝様だぞ!お前は礼儀作法というのをだな…」
「ウジさん……そろそろ本題に移らせて頂いてよろしいですか」
ランドスター家の家紋が入っている銀の鎧を着た美男子が訴える
「…これはこれはお恥ずかしい……さて雷帝様、私が代わりに話させて頂いてもよろしいですか?」
少し冷静になったウジがひらりと態度を変える
「…構わん」
「それではワシが代わりに説明するぞレッド?雷帝様がお前を召喚なさったのはここにいらっしゃるアスラ殿が雷帝様に献策なさったからなのだ」
「…それでなんでオレが?」
「まあ慌てるなレッド…それでだな…何というか……現ランドスター家の当主であったり、決定権を行使できるのはグラコス=ランドスター様だが白鳳隊を実質的に動かしているのはその息子であるアスラ殿だろ?……これは言いにくいのだが…まだお前を完全に認めていない輩も多い」
レッドは何故、父の代わりにウジが立候補してまで話すのか理解し始めた
「そこで白鳳隊総大将であるアスラ殿が“水魚の策”を献策なさったのだ」
「失礼しますっ!!レッド様がお見えになりました!」
私は通せと首を動かす
すると隣で急かすようにウジが「早く通せ!!」と怒鳴るように声をはる
畏縮した若い兵士は何も無いところで転びながらも門と呼ぶに等しい大きさの扉をまた大人4人がかりで開けにかかる
ひと1人が通過できる程、扉が開くとレッドはとびっきりの笑顔を振り撒くように
「にゃはは♪どうもどうも♪親父!ひさしぶりだなあ!よくオレがハリベルに戻ってるって気づいたな」
「もちろんだレッド!私はお前の親父だからな!そういえば彼女は出来…」
「雷帝様!」ウジが釘を差す
「ふむ、そうだったな。我が愛しのバカ息子と恋愛トークをしたかったがまあ良い……ところでだなレッドこれから始まる戦だが」
「もう知ってんの?オレが総大将に選ばれたって」
「当たり前だ!!ワシがもうお伝えした!!それよりもだ!!!雷帝様がお呼び立てしているのに何故早く来ないのだ!!!それにだ!いくら親子の間柄とはいえ相手は雷帝様だぞ!お前は礼儀作法というのをだな…」
「ウジさん……そろそろ本題に移らせて頂いてよろしいですか」
ランドスター家の家紋が入っている銀の鎧を着た美男子が訴える
「…これはこれはお恥ずかしい……さて雷帝様、私が代わりに話させて頂いてもよろしいですか?」
少し冷静になったウジがひらりと態度を変える
「…構わん」
「それではワシが代わりに説明するぞレッド?雷帝様がお前を召喚なさったのはここにいらっしゃるアスラ殿が雷帝様に献策なさったからなのだ」
「…それでなんでオレが?」
「まあ慌てるなレッド…それでだな…何というか……現ランドスター家の当主であったり、決定権を行使できるのはグラコス=ランドスター様だが白鳳隊を実質的に動かしているのはその息子であるアスラ殿だろ?……これは言いにくいのだが…まだお前を完全に認めていない輩も多い」
レッドは何故、父の代わりにウジが立候補してまで話すのか理解し始めた
「そこで白鳳隊総大将であるアスラ殿が“水魚の策”を献策なさったのだ」