僕は忘れるんでしょうか



≡≡≡≡≡≡


「只今参上つか奉りました…ランドスター様」


「……で…………どうであった…?」



「手筈通り……水魚の策を採り入れさせました…」

「よくやった!流石は我が息子だ!!アスラ!!やはり純血のお前は阿呆な弟とは出来が違うな!!!……………これで………これでやっとヤツに……!…フッ……クク……クククク…!!」



「……ランドスター様…今更ながらですがやはり…」



「……………なに…心配などいらん……一ヵ国時代は“ミミズ野郎”がいたが今はもう………つまり全ての流れは今確実に私に向かってきている!!ここで臆していたらあの“犬畜生”にランドスターが、白鳳隊が、ハリベルが喰われちまう!!この国を創ったのはランドスターだ!!!!それに今まで全ての頂点にいるのは世界が始まってからも今日も明日も未来永劫よりずっと先もランドスターだ!!!!!アスラッ!!…その事を努々忘れるな………我らランドスター家は英雄なのだ…その覇道を邪魔立てする輩がいるようなら消せ……喩え悪魔であろうと…帝王であろうと…最後の親友であろうと……だ」




「…………御意…」
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