First love すれ違いの恋
「お茶・・できたよ・・?」


「あー・・サンキュw」

昂希は黙ってお茶を飲んでいる・・

「どうー?」

「ん?うまいよ?」

良かった・・でもお茶の美味しいとマズイって好みだよねー・・

「気づかないうちに夕方になっちまったなー。。」

昂希といる時間ってどんどん早くすぎていっちゃうんだね・・
神様は意地悪だね・・・


「本当だー・・時間って経つのはやいね・・」

「何?俺ともっと一緒にいたいとかー?」

笑いながら昂希が言う・・・
いたいよ?ずっとずーっと一緒がいい・・・

真璃は静かに頷いた。

「ってお前急にどうしたー?一緒にいてやんぞ?一生ずーっと
 付きまとってやらー」


幸せすぎる・・・一生一緒?ずーっと?ずっとずっと一緒なの?

「ふふ・・ふふふふふふーww」

「お前何笑ってんだよーっやっぱ変。オメェ変!!!」

「変にしてるのは昂希だって言ってるでしょーだっ」


「へいへい・・わーったからお前先風呂入ってこいー?」


お風呂!?ダメだ・・・意識しちゃうよ・・

「いっいってくるねっ・・・」


真璃はお風呂に向かった
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