キラキラ☆
詩織ちゃんの部屋はけっこう広かった。

ベッドに机、テーブルにテレビ。

すっきりキレイに片付いていた。


「適当に座って。」


「う…うん」


あたしはテーブルの前に座った。


詩織ちゃんもあたしの向かい側に座る。


…詩織ちゃん…。目が赤い。



コンコン…


誰かがドアをノックした。


「お茶持ってきたわよ~。」


姿を見せたのは詩織ちゃんのお母さんだった。


お茶とお菓子をテーブルに並べてくれた。

「じゃあごゆっくり。」


詩織ちゃんのお母さんは下へ降りて行った。





「…何でわざわざうちまで荷物持ってきてくれたと?」


詩織ちゃんがそう言った。


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