赤ずきんちゃん×オオカミくん
べ、別に本来の目的のお見舞いを忘れてたわけじゃないんだからねっ!!!
「さて。 ココで一つ、重要な件があります!!」
セロシアはものすごく真剣な顔で人差し指を立てながら切り出した
「なんだよ、重要なのって」
「それはですね・・・・なんと!!この物語のもっとも重要な
《おばあちゃんへのお見舞い》というイベントを達成できないのです!!」
「はぁ? なんだそのいべんとって ってか物語っていうな」
まるですべてをわかっているかのように話すセロシアを怪訝な目で見つつ、訊いてみる
セロシアは腕を後ろで組みながらまるでサスペンスドラマの刑事が犯人の犯行を暴くときのように説明を始めた
「イベントとはですね、ある特定の条件を満たすと発生するおいしいハプニングとでもいっておきましょうか。 そして今! なぜ私たちがそのおいしいハプニング・・イベントを迎えられないのでしょう? そしてその鍵をにぎっているのは・・・
アルバ!! 貴方にあるのです!!!」
ドンっと効果音がついてそうな勢いでアルバを指差す
向けられたアルバはどうすることも出来ずにとりあえず空気に乗ってみることにした
「なっ・・・!!? なぜオレだと?」
セロシアはものすごく真剣な顔で人差し指を立てながら切り出した
「なんだよ、重要なのって」
「それはですね・・・・なんと!!この物語のもっとも重要な
《おばあちゃんへのお見舞い》というイベントを達成できないのです!!」
「はぁ? なんだそのいべんとって ってか物語っていうな」
まるですべてをわかっているかのように話すセロシアを怪訝な目で見つつ、訊いてみる
セロシアは腕を後ろで組みながらまるでサスペンスドラマの刑事が犯人の犯行を暴くときのように説明を始めた
「イベントとはですね、ある特定の条件を満たすと発生するおいしいハプニングとでもいっておきましょうか。 そして今! なぜ私たちがそのおいしいハプニング・・イベントを迎えられないのでしょう? そしてその鍵をにぎっているのは・・・
アルバ!! 貴方にあるのです!!!」
ドンっと効果音がついてそうな勢いでアルバを指差す
向けられたアルバはどうすることも出来ずにとりあえず空気に乗ってみることにした
「なっ・・・!!? なぜオレだと?」