キミの隣のイケメン君.

「遅い。」

みんなが待っていた。

「乃々、いいじゃない。」

リツが岸本を宥めた。



「またみんなでこうして集まろう」

光樹がそう言った。

光樹のやつリツにめろめろだな…

「うん。」

返事をしたのはリツだけだった。


岸本と杏だけは電車。

2人が改札を通ったら、4人並んで駅を出たら雨はもう小雨だった。

「あたし傘持ってないの。コンビニ寄っていい?」

リツがコンビニに行こうとすると

「俺の傘使いなよ。」

光樹がリツに傘を渡していた。

「光樹、俺ちょっと寄るところあるから先帰ってて。」

和樹が気を使って、駅ビルの中に戻った。

「俺も」

俺も和樹についてビルの中に戻った。




「光樹には参ったな。」

和樹がラーメンを食べながら言った。

「だな。」

あの見え見えな行動には呆れる…

「リツちゃんだっけ?気が付いてるよな?」

リツは勘が鋭いから気が付いてるだろう

「お前の彼女、可愛いな」

和樹がニヤニヤしながらこっちを見ている。

「俺に彼女がいること秘密な」

「どうしたんだよ?」

「サッカー部の応援禁止になったのしってるだろ?」

和樹はただうなずいた。

「あれ俺のせいなんだ。」

リツが元カノから全て話した。

「女子には秘密にしてた方がいいな。でも、バレるのも時間の問題だろ?」

「その時は仕方ないよ。」


光樹と別れて1時間ぐらいして、寮に戻った。
< 78 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop