キミの隣のイケメン君.
「遅い。」
みんなが待っていた。
「乃々、いいじゃない。」
リツが岸本を宥めた。
「またみんなでこうして集まろう」
光樹がそう言った。
光樹のやつリツにめろめろだな…
「うん。」
返事をしたのはリツだけだった。
岸本と杏だけは電車。
2人が改札を通ったら、4人並んで駅を出たら雨はもう小雨だった。
「あたし傘持ってないの。コンビニ寄っていい?」
リツがコンビニに行こうとすると
「俺の傘使いなよ。」
光樹がリツに傘を渡していた。
「光樹、俺ちょっと寄るところあるから先帰ってて。」
和樹が気を使って、駅ビルの中に戻った。
「俺も」
俺も和樹についてビルの中に戻った。
「光樹には参ったな。」
和樹がラーメンを食べながら言った。
「だな。」
あの見え見えな行動には呆れる…
「リツちゃんだっけ?気が付いてるよな?」
リツは勘が鋭いから気が付いてるだろう
「お前の彼女、可愛いな」
和樹がニヤニヤしながらこっちを見ている。
「俺に彼女がいること秘密な」
「どうしたんだよ?」
「サッカー部の応援禁止になったのしってるだろ?」
和樹はただうなずいた。
「あれ俺のせいなんだ。」
リツが元カノから全て話した。
「女子には秘密にしてた方がいいな。でも、バレるのも時間の問題だろ?」
「その時は仕方ないよ。」
光樹と別れて1時間ぐらいして、寮に戻った。