あなたに会えた喜び
それから一時間ぐらい、笠原と男三人は歌っていた。
笠原は歌いながらも、決してあたしの肩から腕を下ろさなかった。
「礼ちゃ~ん!!!」
三人の男の中の一人があたしに話しかけてきた。
「な……なんですか…」
「真面目に可愛いねぇ~♪」
「はっ……?」
「だろぉ~~♪」
会話(?)に入ってきた笠原。
「……お前ら例のこと頼んだぜ…」
例のこと……?
そう考えているうちに一人の男が携帯を持って部屋をでた。