無口なDarling
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食料を買い込み、非常階段に二人で座り込んだ。
「お前それ、買いすぎじゃねー?」
クスクスと笑う猛。
・・・なっなんか今日の猛いつもと違うっ!雰囲気が違うから?笑い方もすごい優しい。
「一人で食えよ?」
「え?あぅ・・・うん・・・」
ひゃっ!なんか曖昧な返事になっちゃった。
だって猛・・・すごい笑顔なんだもん!!
なんか!これこそベストカップルじゃないですか!?
「あ!そういえば、カップルコンテストって何時からなのー?」
「あ?知らね」
「猛っ!パンフ見てよ!」
めんどくさそうに、持っているパンフをペラペラとめくる。
「・・・11時。」
「へぇ!?今何時!?・・・あと5分しかないっ!!行こっ」
またまためんどくさそうな猛の腕を掴み、会場である中庭に急いだ。